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リソース管理ツール比較|4系統の整理と案件アサイン向け主要3ツール

公開日

2026年4月22日

リソース管理アサイン管理ツール比較
リソース管理ツールの系統を整理し比較するイメージ

「リソース管理ツール」は対象や業務前提によって意味が異なります。本記事では4つの系統を整理したうえで、案件アサイン型の主要3ツール(Talevis・Co-Assign・fapi)を、運用で重要になる4つの観点から比較します。

目次

リソース管理ツールは大きく4つの系統に分かれる① IT資産・インフラリソース管理系② プロジェクト管理系のリソース配分③ シフト・人員配置型(WFM)④ 案件アサイン型の人的リソース管理(本記事の対象)なぜアサイン管理ではExcelが限界になりやすいのか本記事で扱う範囲案件アサイン型リソース管理ツールで見るべき4つの観点観点① 配分の最適化観点② 変更への業務追従観点③ 予定/実績・過去時点との比較観点④ 自社業務への適応性主要3ツールの特徴と料金TalevisCo-Assignfapiリソース管理ツール選定で意識したいことTalevisの位置づけまとめTalevisについてよくある質問

本記事は Talevis(タレビス)提供会社(株式会社ジャパンコンピューターサービス)が公開しています。比較情報は各社の公開情報をもとに、2026年4月時点で確認した内容に基づいています。導入検討時は各社の最新情報もあわせてご確認ください。


「リソース管理ツール」を探し始めると、同じ言葉でも、対象や業務前提の異なる製品が検索結果に並びます。サーバーやクラウド資産を管理するツールもあれば、プロジェクトのタスクや工数を起点に人員を配分するツール、シフトや勤務時間を最適化するツール、さらに案件ごとに誰を入れるかを管理するツールまで、幅広く「リソース管理」と呼ばれています。

このように「リソース管理」は文脈によって意味が変わるため、いきなり製品比較に入ると判断の軸が定まりにくくなります。自社の文脈と異なる系統のツールを比較対象に含めてしまうと、選定に時間がかかり、自社に合う候補を絞り込みにくくなります。

本記事ではまず、リソース管理ツールの系統を4つに整理し、そのうち 案件アサイン型(受託・SI・SES・コンサルなどで使われるヒトのリソース管理) に絞って主要3ツールを比較します。そのうえで、導入後の運用で差が出やすい4つの観点から選定のポイントを整理します。

リソース管理ツールは大きく4つの系統に分かれる

「リソース管理ツール」と一口に言っても、対象としているリソースや業務の前提が異なります。本記事では、便宜上以下の4系統に整理します。

① IT資産・インフラリソース管理系

サーバー、クラウド、PC、ソフトウェアライセンスといったITリソースを管理するタイプです。

代表的なツール:ジョーシス、SKYSEA Client View、LANSCOPE など

  • 対象は「モノ」(機器・ライセンス・クラウドリソース)
  • 目的は資産把握、コスト最適化、セキュリティ統制
  • 人の配置やアサイン調整とは別領域

「社内ITの資産を管理したい」という検索意図であれば、本記事ではなくこの系統のツールが候補になります。

② プロジェクト管理系のリソース配分

プロジェクト管理やタスク管理の一部として、担当者の稼働や工数を扱うタイプです。

代表的なツール:Asana、Backlog、Smartsheet、monday.com、Redmine など

  • 対象はタスクと担当者の関係
  • プロジェクト単位の最適化が中心
  • タスク粒度で「誰が何を担当するか」を管理
  • 人材データベースや案件単位のアサイン判断機能は限定的

タスク進行とセットで人の稼働を可視化したい場合に向きますが、案件横断での人材配置や、スキルを踏まえたアサイン判断を主目的にするツールとは異なります。

③ シフト・人員配置型(WFM)

シフトや勤務計画として要員を扱うタイプです。

  • 時間帯ベースでの人員配置最適化
  • 勤怠・シフト管理と組み合わせて利用
  • 必要人数を揃えることが目的

店舗、コールセンター、工場などで使われる領域で、案件アサインとは別の業務です。

④ 案件アサイン型の人的リソース管理(本記事の対象)

案件ごとに誰を配置するかを管理するタイプです。

代表的なツール:Talevis、Co-Assign、fapi

  • 案件 × 人材 × スキルの最適化
  • アサイン変更が頻繁に発生
  • スキルや稼働率、予実との連動が求められる

受託・SI・SES・コンサルのように、案件ベースで人を動かす事業で検討に挙がりやすい領域です。本記事では以降、この系統のツールに絞って比較します。

なぜアサイン管理ではExcelが限界になりやすいのか

案件アサイン型のリソース管理は、最初はExcelやスプレッドシートで始まる企業がほとんどです。案件数が少なく、アサインの見直し頻度も低いうちは、これで十分運用できます。

問題が表面化するのは、次のような条件が重なってきたときです。

  • 並行する案件数が増え、全体の稼働状況を一覧で把握しにくくなってきた
  • アサインの見直しが頻繁に発生するようになった
  • スキル情報を踏まえた配置判断が必要になってきた
  • アサイン変更のたびに、予実や案件の情報も更新が必要になる

このとき表面化するのは「情報が足りないこと」ではなく、情報がつながっていないことです。スキル情報は人事が管理、案件情報は営業が管理、アサイン表は現場、収支は管理職──と、関係する情報が別のファイル・別の部署に分散している状態でアサイン変更が入ると、どの情報が最新なのか分からなくなります。会議の大半は状況確認に費やされ、変更の影響は後から別途確認することになります。

リソース管理ツールの選定で見落とされがちなのは、「稼働率を一覧できるか」「配分を調整できるか」といった今の状態を見るための機能に目が向きやすいことです。これは現状把握には有効ですが、アサインが動いたときに他の業務情報がどう追従するかまでは見えません。Excel運用で起きていた情報分断が、ツール導入後も別の形で残るのはこのためです。

このため、案件アサイン型のリソース管理ツールを選ぶ際は、機能カタログだけでなく、変更が入ったときに情報がどうつながるかという運用時の観点を押さえる必要があります。

本記事で扱う範囲

本記事では、案件アサイン型のリソース管理ツールとして、以下の3ツールを比較対象とします。

  • Talevis
  • Co-Assign
  • fapi

IT資産管理系、プロジェクト管理系、WFM系は対象領域が異なるため、本記事では取り上げていません。自社の用途がそれらに近い場合は、同じ系統のツール同士で比較したほうが評価軸が揃い、判断しやすくなります。

案件アサイン型リソース管理ツールで見るべき4つの観点

リソース管理ツールの選定で、機能一覧を網羅的に比較しても、導入後の成否は判断しづらくなります。ここでは、実際の運用で差が出やすい4つの観点を提示します。

観点① 配分の最適化

誰に何をアサインするかの判断をどれだけ支援できるかの観点です。

  • スキル情報をアサイン条件として使えるか
  • 稼働率や空き状況がアサイン判断画面で確認できるか
  • 必要な役割・要件を満たす候補を絞り込めるか

稼働率の可視化だけでは「誰が空いているか」は分かっても、「誰を入れるべきか」の判断までは届きません。配分最適化の観点では、スキルや要件条件が判断プロセスに組み込まれているかを見ます。

観点② 変更への業務追従

アサイン変更が他の業務情報にどこまで整合して追従するかの観点です。スキル・案件・配置・収支が一つのシステム内で連動していれば、変更は自然に他の情報に反映されます。逆に情報が別システムに分散していると、変更のたびに二次作業が発生します。

  • メンバー情報、案件情報、アサイン情報、予実情報が同一システム内で扱えるか
  • アサイン変更が予実や案件の収支に自動で反映されるか
  • 変更履歴が残るか
  • 外部システムで補う構成の場合、連携の粒度と更新頻度はどうか

アサイン変更のたびに予実表を手で更新する、契約情報を別で直すといった二次作業が積み重なると、長期運用での負荷に直結します。変更が一度の操作で必要な情報に届き、情報全体の整合が保たれるかどうかが、導入後の運用コストを大きく左右します。

観点③ 予定/実績・過去時点との比較

当初の予定と実績の対比や、任意の過去時点と現在のデータ状態を比較できるかの観点です。

  • 計画と実績を対比して把握できるか
  • 変更履歴が残るか
  • 任意の2時点でのデータ状況を比較できるか(四半期前、組織変更前後、特定案件の開始前後など)

アサインや稼働率は「今どうなっているか」だけでなく、「どう変わってきたか」も振り返り・分析の材料になります。予定と実績の対比にとどまらず、過去の任意時点と現在を比べて配置の変化や負荷の偏りを把握できるかは、運用期間が長くなるほど重要になります。

観点④ 自社業務への適応性

管理項目やメニュー、業務ルールを自社の運用に合わせて設計・変更できるかの観点です。

  • 要員・案件・アサインの管理項目を自社仕様に追加・変更できるか
  • カスタム開発なしに、自社固有のメニューや運用フローを設計できるか
  • 受託・SI・SES・コンサルなど、業務モデルの違いに対応できるか

受託・SI・SES・コンサルでは、スキル体系・案件種別・契約形態・評価指標などが企業ごとに異なります。標準機能に運用を合わせるのではなく、ツール側を自社の業務に寄せていけるかが、導入後の使い続けやすさに直結します。

主要3ツールの特徴と料金

各ツールの中心に据えている領域と料金を整理します。

ツール中心に据えている領域料金(公開情報ベース)無料トライアル
Talevisスキル・アサイン・案件・予実の統合管理月額50,000円〜(700円/人・月)、初期費用なしあり
Co-Assignアサイン状況の可視化、計画と実績の管理月額30,000円〜(1〜39人)、初期費用0円30日間
fapiスキル情報の管理と人材検索月額300〜800円/人、初期費用500,000円1ヶ月

※2026年4月時点で確認した各社の公開情報に基づく整理です。料金・プラン構成は変更される場合があるため、最新・正確な情報は各社の公式サイトでご確認ください。

Talevis

Talevisは、スキル・アサイン・案件・予実を一体で扱うことを前提に設計されたクラウドサービスです。

特徴

  • アサイン変更が予実に自動で反映される設計
  • スキル条件をアサイン検討に直接利用できる
  • ノーコードで要員・案件の管理項目を拡張できる
  • 任意の2時点でのデータ状況を比較できる履歴管理

変更への業務追従を設計の中心に据えており、アサイン変更の影響が予実・案件・スキル配置まで一貫して反映される状態を作ることを目指しています。

Co-Assign

Co-Assignは、アサイン管理の可視化を中心に設計されたクラウドサービスです。

特徴

  • 稼働率や空き状況のリアルタイム可視化
  • 計画と実績の2軸でアサインを管理できる設計
  • プロジェクト単位の予実を把握しやすい

稼働状況の可視化と、計画/実績の対比を軸に据えており、「まずアサインの全体像を整理したい」という課題に強みを持ちます。

fapi

fapiは、スキル情報の管理と人材検索を中心に設計されたクラウドサービスです。

特徴

  • スキル項目を自社仕様にカスタマイズ可能
  • スキル情報を起点とした人材検索
  • 業務経歴書の自動出力

スキル情報の体系化と活用を軸に据えており、「スキル情報をもとに人を探したい」という課題に強みを持ちます。

リソース管理ツール選定で意識したいこと

4つの観点のうち、どれを重視するかで選定の方向性は変わります。

  • 課題が特定の観点に集中している場合は、その領域に強みを持つツールが候補になります
  • 複数の観点にまたがる複合的な課題を抱えている場合は、情報を一体で扱える統合型のツールが候補になります

いずれの場合も、「今の運用で困っている観点はどれか」「運用を続けるうえで重要になる観点はどれか」を整理したうえで比較検討を進めると、判断がしやすくなります。

Talevisの位置づけ

Talevisは、4観点すべてを設計の中心に据えた統合型のリソース管理ツールです。

単一領域の効率化ではなく、アサインを起点に、スキル・案件・予実・履歴を一体で扱うことを前提に設計されています。情報間の連動と業務全体の整合性を保つこと自体を設計の中心に据えている点が、Talevisの出発点です。

Talevisは多くの機能を備えていますが、リソース管理ツールという文脈で他ツールと比較検討する際に、差別化要素として挙げやすいのは以下の3点です。

  • ノーコード拡張性:要員・案件・アサインの管理項目や独自メニューを、自社の業務ルールに合わせて設計できる
  • 履歴管理(任意2時点比較):四半期前と現在、組織変更前後、特定案件の開始前後など、任意のタイミングのデータ状態を比較できる
  • スキル条件指定:スキルをアサイン判断の条件として直接使える

これらはいずれも、リソース管理を単発の可視化機能ではなく、変更を前提にした継続運用の基盤として扱うための設計です。

まとめ

リソース管理ツールは、対象とするリソースと業務前提によって、IT資産系・プロジェクト管理系・WFM系・案件アサイン系という大きく4つの系統に分かれます。このうち、受託・SI・SES・コンサルで求められるのは案件アサイン型です。

案件アサイン型のツール選定では、機能カタログを並べるだけでは導入後の成否を判断しづらくなります。配分の最適化・変更への業務追従・予定/実績や過去時点との比較・自社業務への適応性という4観点で評価し、自社の課題が特定の観点に集中しているのか、複数の観点に広がっているのかを整理したうえで、候補を比較していくのがおすすめです。

Talevisについてよくある質問

Q. Talevisの料金体系を教えてください。

A. 月額700円/人のユーザー課金制で、最低月額は50,000円/月です。初期費用はかかりません。詳細な契約条件や最新情報は、サービス資料またはお問い合わせにてご確認ください。

Q. 既存のExcel管理からTalevisへの移行は可能ですか?

A. 可能です。メンバー・案件・アサイン情報のインポートに対応しており、Excel/スプレッドシートで管理してきた情報を取り込んで利用を開始できます。

Q. 他のリソース管理ツールからTalevisへの乗り換えは可能ですか?

A. 可能です。既存ツールからエクスポートした情報をTalevisに取り込む形になります。既存データの項目構造がTalevisの管理項目にどこまで対応できるかを事前に確認しておくと、移行がスムーズです。検討段階での個別のご相談もお受けしています。

Q. 無料トライアルは用意されていますか?

A. 無料トライアルをご用意しています。全機能を試すことができ、クレジットカード登録は不要です。トライアル期間の終了後に自動で課金されることもありません。

NEXT ACTION

比較検討中の方へ、Talevisの詳細資料をお届けします

配分の最適化・変更への業務追従・予定/実績や過去時点との比較・自社業務への適応性という、本記事で整理した4つの観点をTalevisがどう実現しているかを資料にまとめています。リソース管理ツールの比較検討にお役立てください。

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