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アサイン表(アサイン管理表)のExcelテンプレート【無料・登録不要DL】|項目設計と稼働率の見える化

公開日

2026年5月8日

更新日

2026年5月13日

アサイン管理Excelテンプレート
アサイン表をExcelで設計するイメージ

アサイン表(アサイン管理表)のExcelテンプレートを無料・登録不要で配布。シート構成・項目設計・SUMIFSによる稼働率集計と条件付き書式での見える化、アサイン変更が増えたときの連鎖とツール移行を検討すべき条件まで解説します。Googleスプレッドシートにも移植可能な構成です。

目次

アサイン表(アサイン管理表)とは|プロジェクト管理表・勤怠表との違いExcelでアサイン表を作る前に決める5つのこと推奨シート構成と各シートの役割メンバーマスタの項目設計案件マスタの項目設計アサイン表の項目設計と月別稼働の横持ち化稼働率・空き要員・兼務をExcelで見える化する月別稼働率の自動集計(SUMIFS)100%超過と低稼働の条件付き書式ステータス・雇用区分のリスト化(データの入力規則)空き要員の検索(フィルター+並び替え)変更履歴シートの設計アサイン変更1回がExcel全体に引き起こす連鎖Excelで十分なケース/ツール移行を検討すべきケース(頻度×影響範囲)TalevisでExcel管理からどう変わるかまとめよくある質問関連記事

本記事は Talevis(タレビス)提供会社(株式会社ジャパンコンピューターサービス)が公開しています。本文で扱う数式・条件付き書式・データの入力規則は Microsoft 365 / Excel 2010 以降で動作する関数(VLOOKUP・SUMIFS)を採用し、2026年4月時点の動作で確認しています。


アサイン管理は、誰をどの案件に、いつからいつまで、どの稼働率で配置するかを記録し、欠員や過稼働を把握する業務です。多くの受託・案件型企業では、最初はExcel(またはGoogleスプレッドシート)で運用が始まります。案件数とメンバー数が一定の範囲に収まっているうちは、ExcelやGoogleスプレッドシートでも十分にまわります。

ただし、月に何度もアサインが変わり、案件と稼働とスキルと予実が連動して動き出すと、Excel管理は構造的に壁に当たります。本記事では、まずExcelで運用するための実務的な設計(シート構成・項目・数式)を整理し、そのうえでExcelで起きる典型的な不具合と、アサイン管理ツールへの移行を検討すべき条件を解説します。

本文で扱う5シート構成に、Excel運用の限界チェックシートを加えたサンプルデータ入りのExcelテンプレートを配布しています。手元で動かしながら読み進めていただけます。

▼ ダウンロード:Talevis アサイン表テンプレート(.xlsx)

ファイルにはサンプル行が入っており、SUMIFSによる稼働集計とVLOOKUPによる氏名・案件名の自動表示、100%超過の条件付き書式まで動く状態になっています。限界チェックシートでは、アサイン変更が頻繁に起きる状況、複数部署での更新、予実・スキル情報との連動など、Excelからツール移行を検討すべきサインを確認できます。

Excelで運用しきれるか迷ったら:テンプレートのダウンロードにフォーム入力は不要です。実際に触ったうえで、限界チェックに複数項目当てはまる場合は、記事末尾の Talevis資料ダウンロードのご案内 から移行後の運用イメージをご確認いただけます。

アサイン表(アサイン管理表)とは|プロジェクト管理表・勤怠表との違い

アサイン表(アサイン管理表とも呼ばれます)は、「人」と「案件」と「期間」と「稼働率」を一覧化し、誰がどの案件にどれだけ入っているかを把握するための表です。プロジェクト管理表や勤怠表と混同されやすいので、まず違いを整理します。

表の種類主語主な目的
アサイン表案件 × メンバー配置の可視化、欠員把握、空き要員の検索
プロジェクト管理表案件のタスクスケジュール・進捗・成果物の管理
勤怠・工数表メンバーの実績時間実労働時間の集計・支払・原価計算

アサイン表が扱うのは「予定(計画)」です。実績は勤怠・工数表で取り、予定と実績の差分は予実管理として別レイヤーで集計するのが一般的です。本記事では、計画側のアサイン表に範囲を絞ります。

Excelでアサイン表を作る前に決める5つのこと

シートを作り始める前に、以下を先に決めておくと後戻りが減ります。テンプレートを配布しても、運用ルールが定まっていないと最新版がどれか分からなくなる、というのが現場で最もよく起こる事故です。

  1. 管理粒度:月単位か、週単位か、日単位か。受託案件で月次の予実会議がある企業は、月単位の横持ち管理が扱いやすくなります。
  2. 更新責任者:アサイン情報を更新できる人を限定します。複数人で同時編集すると整合性が崩れやすいためです。
  3. 更新タイミング:「案件追加・離脱・契約変更が発生した日のうちに更新する」など、トリガーを明文化します。
  4. シート分離方針:1シートに全部詰めるか、メンバー・案件・アサインを別シートに分けるか。本記事は後者(正規化型)を推奨します。
  5. 履歴の残し方:同じセルを上書きで更新するか、変更履歴を別シートに残すか。後述の通り、履歴を別シートで残す方式を推奨します。

推奨シート構成と各シートの役割

Excelでのアサイン管理は、1枚のシートに全項目を横に並べる方式と、情報をシート単位で分離して ID で連携させる方式があります。並行案件数が10件を超えるあたりから、後者でないと突合作業が増えます。

本記事と配布テンプレートでは、以下の5シート構成を採用しています。

シート名役割主キー
メンバーマスタメンバーの基本情報を一元管理メンバーID
案件マスタ案件の必要ロール・必要人数・期間を管理案件ID
アサイン「誰を・どの案件に・いつ・どの稼働率で」配置するかを記録アサインID
稼働サマリーメンバー軸×月別の稼働率をSUMIFSで自動集計メンバーID
変更履歴誰が・いつ・何を・なぜ変えたかを残す変更日+アサインID

メンバー名や案件名は、アサインシートに直接書かず、IDだけを入力してVLOOKUPで参照します。これにより、メンバーや案件の名称変更が発生したときに、アサインシートを書き直す必要がなくなります。最小手数で名寄せが保てる設計です。VLOOKUPはExcel 2010以降およびGoogleスプレッドシートで動作するため、利用環境のバージョン制約を受けにくくなります。

なお、配布テンプレートには上記5シートとは別に「限界チェック」シートも入れています。アサイン変更頻度や影響範囲を確認し、Excel運用のまま整えるべきか、ツール移行も検討すべきかを判断するための補助シートです。

メンバーマスタの項目設計

メンバーマスタは、配置可能なメンバーの一覧です。項目は最初から増やしすぎず、配置判断とスキル検索に必要な範囲に絞ります。

項目説明
メンバーID重複しない一意のID(例:M001)。VLOOKUP・SUMIFSの主キー。
氏名アサインシートに表示する名前。
所属部署別の稼働集計に使う。
職種PM・SE・データエンジニア・デザイナーなど。
主スキル候補者検索に使う。複数スキルがある場合はカンマ区切り。
稼働可能時期「随時」「2026-05〜」など、空き要員の絞り込みに使う。
雇用区分正社員・業務委託・協力会社・派遣など。
備考制約条件・面談メモなど。

雇用区分は値の表記揺れを避けるため、データ入力規則でリスト指定にしておきます。配布テンプレートでは、データ タブの データの入力規則 から該当列にリスト型の規則が設定されています。

案件マスタの項目設計

案件マスタは、配置先となる案件の一覧です。必要人数を入れておくと、後述する欠員把握に使えます。

項目説明
案件ID重複しない一意のID(例:P001)。
案件名アサインシートに表示する名称。
顧客名クライアント名。
ステータス見込み・受注・進行中・終了・中止のいずれか。
開始日/終了日アサイン期間との整合確認に使う。
必要ロールPM・SE・デザイナーなど。複数ある場合はカンマ区切り。
必要人数欠員把握に使う。
契約形態準委任・請負・SES・スポット。
備考案件固有の条件や注意点。

「ステータス」と「契約形態」もリスト指定にしておきます。検索や条件付き書式は、表記揺れがあると正しく動きません。

アサイン表の項目設計と月別稼働の横持ち化

アサインシートが、本テンプレートの中心です。1行が1アサインを表します。同じメンバーが複数案件を兼務している場合は、複数行に分けて記録します。

項目説明
アサインID一意のID(例:A0001)。変更履歴と紐づける。
メンバーIDメンバーマスタへの参照キー。
メンバー名VLOOKUPでメンバーマスタから自動取得。
案件ID案件マスタへの参照キー。
案件名VLOOKUPで案件マスタから自動取得。
ロール当該案件での役割。
開始日/終了日アサイン期間。
月別稼働率(横持ち)2026-04/2026-05/…と月ごとに列を持ち、稼働率(%)を入れる。
単価/原価予実連動まで見る場合に使用。
ステータス確定・調整中・候補・終了・中止。
更新日/更新者最新状態の確認に使う。
変更理由変更履歴と並行で軽く記録する。

月別稼働率は、横持ち(列方向に月を並べる)にしておくとSUMIFSでの集計が直感的になります。縦持ち(メンバー×月の組み合わせを行で持つ)にすると行数が膨大になり、Excelでは扱いにくくなります。

VLOOKUPは次のように記述します。

=IFERROR(VLOOKUP(B2,メンバーマスタ!$A:$B,2,FALSE),"")

第1引数 B2 が検索値(メンバーID)、第2引数がメンバーマスタの参照範囲(A列=メンバーID、B列=氏名)、第3引数の 2 は「参照範囲の左から2列目を返す」、第4引数の FALSE は完全一致を意味します。$A:$B と絶対参照にしておくと、下方向にコピーしても範囲がずれません。

VLOOKUPの仕様上、参照先の列順を入れ替える(メンバーマスタの A列とB列を入れ替えるなど)と式が壊れます。マスタ列の構成を変える場合は、第3引数の列番号も合わせて修正してください。

稼働率・空き要員・兼務をExcelで見える化する

ここからが、Excelの強みを活かす範囲です。配布テンプレートでは、稼働サマリーシートに以下の集計式を入れています。

月別稼働率の自動集計(SUMIFS)

メンバーIDをキーに、アサインシートの該当月列を合計します。テンプレートの稼働サマリーC2セルには次の式が入っています。

=SUMIFS(アサイン!I:I, アサイン!B:B, A2)
  • アサイン!I:I:合計対象(2026-04の稼働率列)
  • アサイン!B:B:条件範囲(メンバーID列)
  • A2:稼働サマリーシートのメンバーID

兼務しているメンバーは、アサインシートに複数行登録されているため、SUMIFSで合算した結果が「実際にどれだけ稼働が積まれているか」を表します。100%を超えていれば過稼働、0〜30%であれば空き要員候補です。

100%超過と低稼働の条件付き書式

稼働サマリーの月列を選択し、ホーム タブの 条件付き書式 から以下を設定します。

  • 値が 100より大きい セル:赤背景(過稼働の警告)
  • 値が 1以上30以下 のセル:黄色背景(低稼働=空き要員候補)

配布テンプレートには上記2つのルールが設定済みです。アサインを変更してSUMIFSが再計算された瞬間に色が変わるため、月次会議で過稼働と空きが視覚的に確認できます。

ステータス・雇用区分のリスト化(データの入力規則)

ステータスや雇用区分は、表記揺れがあると条件付き書式や集計が外れます。データ タブの データの入力規則 から、リスト 型でカンマ区切りの値を指定すると、入力時にプルダウンが表示されます。

確定,調整中,候補,終了,中止

空き要員の検索(フィルター+並び替え)

稼働サマリーの月列にオートフィルターを設定し、「数値フィルター」で「30以下」を絞り込むと、その月に余力のあるメンバーが抽出できます。さらにメンバーマスタの「主スキル」列を結合して参照すれば、スキル条件付きの空き要員検索もExcel上で実現できます。

変更履歴シートの設計

アサインシートを上書きで運用していると、「先月のアサインがどうなっていたか」を後から振り返れません。月末の予実差分を説明するときや、案件振り返りで「いつ誰が抜けたか」を確認したいときに、履歴がないと再構築できなくなります。

そのため、配布テンプレートでは独立した変更履歴シートを設けています。

項目説明
変更日実際にアサインを変えた日。
変更者更新責任者。
対象アサインIDアサインシートの行と紐づける。
変更前変更前の状態を1行で簡潔に。
変更後変更後の状態を1行で簡潔に。
変更理由案件側の事情なのか、メンバー側の事情なのか。

変更履歴は、入力負荷とのバランスが課題になります。完全な差分を取ろうとすると入力が続かなくなるため、「アサインIDと、変わった点だけ1行で」記録するのが運用上の落としどころです。

アサイン変更1回がExcel全体に引き起こす連鎖

ここまでの設計でExcelは一通り動きます。しかし、アサインが頻繁に変わる現場では、変更1回が複数箇所に波及するため、運用が追いつかなくなる場面が出てきます。

たとえば、ある案件の納期が1か月延びたとします。Excel運用では、次のような更新が連鎖します。

  1. 案件マスタ:終了日を1か月後ろに更新する。
  2. アサインシート:その案件にアサインされている全メンバーの終了日を更新する。
  3. アサインシートの月列:延長された月の稼働率を埋める。
  4. 稼働サマリー:SUMIFSは自動再計算されるが、新しい月列を追加した場合は集計範囲を広げる必要がある。
  5. 見込表(別ファイル):単価×稼働で計算している売上見込みを再計算する。
  6. 予実表(別ファイル):原価・粗利を再計算する。
  7. スキル表(別ファイル):当該メンバーが新しい案件に入った場合、スキル経験を追記する。
  8. 変更履歴シート:上記をすべて記録する。

ファイルが分かれていればいるほど、転記の往復が増えます。担当者の手作業が前提のため、どこかで更新漏れが発生すると、月末の予実集計時に数字が合わない原因になります。さらに、複数人で並行編集していると「最新版はどれか」が分からなくなり、月次会議での意思決定がそのまま遅れていきます。

これは、Excelの機能不足ではなく、シート分離・ファイル分離・手動更新という構造そのものの限界です。アサイン変更が少ないうちは見えませんが、変更が頻繁に起きるようになると工数として無視できなくなります。

Excelで十分なケース/ツール移行を検討すべきケース(頻度×影響範囲)

ツール移行を検討すべきかは、メンバー数のような規模の指標よりも、「アサイン変更の頻度」と「変更1回あたりの影響範囲」で判断するほうが実態に合います。

観点Excelで十分なケースツール移行を検討すべきケース
アサイン変更の頻度変更頻度が低いアサイン変更が頻繁に起き、週次で見直しが入る
影響範囲アサインシートだけで完結予実・スキル・案件情報が連動して動く
並行案件数一桁〜10件前後並行20件以上、横断比較が必要
編集者数1〜2名で完結複数部署・複数担当が同時に更新する
履歴の必要性直近のみ参照できれば足りる任意時点に遡って配置を再現する必要がある
経営会議での利用月次の手動集計で足りるリアルタイムに数字が見えないと判断が遅れる

右側に該当する項目が複数ある場合、Excelで運用を続けても情報の整合性確保に時間が取られ、本来の判断業務が圧迫される領域に入っています。ツールカテゴリの比較は、アサイン管理ツール、要員管理ツール、リソース管理ツール、要員計画ツールでそれぞれ特徴が異なるため、自社の課題タイプに近い記事を起点にすると整理しやすくなります。

  • アサイン管理ツール比較6選|選び方と主要ツールを受託・SI・SES企業向けに整理
  • 要員管理ツール比較6選|人軸×案件軸で整理する選定ガイド
  • リソース管理ツール比較
  • 要員計画ツール比較

TalevisでExcel管理からどう変わるか

Talevis(タレビス)は、アサイン管理を中心に、案件・稼働・予実・スキルを同じデータ基盤で扱える受託向けクラウドサービスです。Excelテンプレートで設計してきた「メンバーマスタ・案件マスタ・アサイン・変更履歴」を、ファイル分離なしで統合した姿に近い構造になっています。

Excelからの主な違いは以下です。

  • 欠員と過稼働の即時把握:案件側の必要人数とアサインの実数を突合し、欠員行を一覧で表示します。SUMIFSの再計算とフィルター操作を毎回行う必要がありません。
  • 変更時の自動反映:アサインを変更すると、稼働サマリー・売上見込み・原価・粗利が同時に更新されます。Excelでファイルを跨いで転記していた工程がなくなります。
  • スキル条件付きの候補者検索:稼働率・スキル・ロール・勤務地などを複合条件で指定し、空き要員を抽出できます。Excelでフィルターを重ねる操作の代替になります。
  • 任意の2時点比較:「期首と現在」「四半期前と今」など、任意時点の状態を保存・比較できます。変更履歴シートを手で書き続けなくても、過去のスナップショットに戻れます。
  • 段階的な移行:既存のExcelデータをインポートして利用を開始できます。一部の部署や一部の案件から始めて、Excel運用と並行で検証することも可能です。

ツールに置き換える前に、本記事のテンプレートで管理項目と運用ルールを一度整理しておくと、Talevisでも他のサービスでも、移行検討の精度が上がります。

まとめ

アサイン表は、案件数とメンバー数が一定の範囲に収まっていればExcelでも十分に運用できます。本記事のテンプレートのように、メンバーマスタ・案件マスタ・アサイン・稼働サマリー・変更履歴を分離してID連携させ、SUMIFSと条件付き書式で稼働の見える化を仕組み化すれば、月次の意思決定に必要な情報は揃います。

一方で、アサイン変更が頻繁に起き、案件・稼働・予実・スキルが連動して動くようになると、Excelは構造的に転記の連鎖と最新版の突合に追われます。これは数式や運用ルールの工夫で解決しきれず、ツールへの移行を検討する段階です。

まずはテンプレートで管理項目と運用ルールを定着させ、限界が見えてきた時点でアサイン管理ツールの検討に進む、という二段構えが現実的です。

よくある質問

Q. アサイン表はExcelとスプレッドシート(Googleスプレッドシート)のどちらで作るのがよいですか?

A. 単独運用ならExcel、複数人での同時編集が多いならGoogleスプレッドシートが扱いやすくなります。本記事のテンプレートはExcel形式(.xlsx)ですが、GoogleドライブにアップロードしてGoogleスプレッドシート形式で開けば、シート構成・項目設計・VLOOKUP・SUMIFS・条件付き書式はそのまま機能します。Googleスプレッドシートで複数人運用する場合は、シート保護機能で更新責任者以外の編集を制限する運用を併用すると、整合性が保てます。なお、Googleスプレッドシートで運用する場合も、本記事で扱うアサイン表の項目設計・5シート構成・稼働率集計の考え方はそのまま流用できます。

Q. アサイン表(アサイン管理表)にはどの項目が最低限必要ですか?

A. メンバー、案件、ロール、開始日、終了日、稼働率、ステータスの7項目があれば、配置の可視化は可能です。予実まで連動させる場合は単価と原価を、変更管理まで含める場合は更新日と変更理由を追加します。

Q. 月別稼働率は横持ちと縦持ちのどちらがよいですか?

A. アサイン変更頻度が低く、参照する月が10〜12か月以内に収まる場合は横持ちが扱いやすくなります。月数が増えてセル数が膨大になる場合は、ピボットテーブル前提で縦持ちにする選択もあります。配布テンプレートでは横持ちを採用しています。

Q. Excel管理からアサイン管理ツールへ移行すべきタイミングはいつですか?

A. アサイン変更が頻繁に起きる、並行案件数が増えて横断比較が必要になる、変更が予実や案件情報に連動して動く、複数部署が同時に更新する──といった状態が重なってきた段階が一つの目安です。詳細はアサイン管理ツール比較記事で整理しています。

Q. Talevisは既存のExcelテンプレートから移行できますか?

A. メンバー・案件・アサイン情報のインポートに対応しているため、本記事のテンプレートと同種のデータ構造であれば取り込んで利用を開始できます。一部の部署・案件から段階的に切り替える運用も可能です。

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